美濃市うだつの上がる町並み周辺の『大福』食べ歩きコース | 茶房とみや~信洲屋本店~いくしや

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美濃市うだつの上がる町並み周辺の『大福』食べ歩きコース

この記事では岐阜県美濃市内の『うだつの上がる町並み』とその周辺にある美味しい大福が食べられるお店3軒を食べ歩けるコースとしてご紹介していきます。

今回行ったお店は、次の3店です。

地図外 観店   名
 

茶房とみやの外観の写真

茶房とみやの外観の写真です

茶房とみや
 

信洲屋本店の外観写真

信洲屋本店の外観の写真です

信洲屋本店
 

©

いくしやの外観の写真

いくしやの外観の写真です

いくしや

日本の代表的な和菓子の1つに、大福がありますよね。

大福の外生地はお餅になのはわかりますが、中のあんはどうなっているか気になりませんか?

外生地と中のあんとのバランスが抜群なのはどこなのでしょうか?

また、お土産に最適なのはどこのお店の大福でしょうか?

この記事では、美濃市にある和菓子屋さんのお店ならではのオリジナル性も含め、うだつの上がる町並みとその周辺にある大福を食べ比べしています。

お店によってどんな違いがあるのでしょうか?

ご紹介する3店は、すべて近距離です。実際に歩いてリサーチしてみました。

和菓子好きな方、特に大福がお好きな方は、ぜひぜひ最後までご覧ください。

お好み別おすすめランキング

ボリューム感・食べた満足感があるお店はどこ?

1位 茶房とみや

2位 いくしや

3位 信洲屋本店

和と洋の調和がある大福のお店はどこ?

1位 信洲屋本店

2位 茶房とみや

3位 いくしや

お土産に最適な大福のお店はどこ?

1位 茶房とみや

2位 いくしや

3位 信洲屋本店

なぜこのランキングにしたのかを詳しくご紹介していきます。

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もちもちのわらび餅の存在感がうれしいクリームわらび大福『茶房とみや』

茶房とみやは、うだつの上がる町並みにあります。
古き良き民家を活用した茶房とみやの外観の様子
茶房とみやの外観写真

クリームわらび大福の垂れ幕が目立ちます

茶房とみや周辺の地図はこちら
茶房とみやは、和菓子屋の『登美家菓舗』の喫茶部門になります。
登美家菓舗は茶房とみやから約2分のところにあります
登美家菓舗の外観の写真 

登美家菓舗の外観の写真です

登美家菓舗周辺の地図はこちら
茶房とみやの店内はお客さんで賑わっていました
お客さんで賑わう茶房とみやの店内の写真

茶房とみやは和を基調としたデザイン造りです

茶房とみやのおしながき
茶房とみやのメニュー写真

うだつの町並みを歩いてひとやすみできるお店です

茶房とみやのドリンクメニューの写真

ドリンクにお菓子付きなのがうれしいですね

 

 

 

茶房とみやのクリームわらび大福はこんな感じで売られていました。

箱入りはお土産に喜ばれそうです
クリームわらび大福が売られている写真

商品は別にあるので、ショーケースには見本が並べられています

商品の陳列はなく、店内には見本が並べられていました。『人気No.1』が目立ちますね。

クリームわらび大福は、常温でも冷凍でも購入できます。

箱入りは5個のクリームわらび大福が入っていますが、もちろん単品でも購入できます。

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茶房とみやのクリームわらび大福の『見た目』と『実食』

今回は、常温をテイクアウトしました。

【見た目】
専用のケースにクリームわらび大福が入っている写真

クリームわらび大福の形が崩れないように専用のケースに入っています

上にかぶせてあったケースを取りクリームわらび大福を撮った写真

クリームわらび大福がふっくらとしているのがわかります

かぶせてあったケースを取ると、きな粉のいい香りがしてきました。

白くてふっくらした餅生地に、きめの細かいきな粉でお化粧しているみたいです。

半分にカットしてみました
クリームわらび大福を半分に切った写真

指あとが残りクリームわらび大福の丸みがなくなった様子です

クリームわらび大福の断面を見るために半分にカットしましたが、中を見て、思わず「うわぁぁぁ」と言ってしまいました。

クリームわらび大福の中は層になっていて、おいしさを表現しています。

断面は指あとが付いてしまう画像になってしまいましたが、すごく柔らかくふわふわなのが伝わるとうれしいです。

断面からみると、お餅につやがあり光っていて、大福の上に多くのきな粉がまぶされているのがわかりました。

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【実 食】
クリームわらび大福を半分に切り、大福の中を説明している写真

大福の中はおいしさがいっぱいです

まずは、上のまぶしてあるきな粉だけを食べてみました。きな粉に甘味はないですが、口に残るかおりを感じました。

全体を食べてみました。

なめらかなクリームともちもちしたわらび餅がアクセントになっていて食感が楽しいです。

また、甘さ控えめの粒あんは、皮がプチプチしていて存在感があります。

クリームわらび大福は、クリームが入っていることから洋風をイメージしていましたが、クリームの主張は強くなく、わらび餅の存在感の方が強いので、和と洋のバランスで言うと和テイストの方が強いと思いました。

クリームわらび大福とドリンクセットメニューの写真

クリームわらび大福とのおいしい組み合わせですね

茶房とみやのメニューには、クリームわらび大福と抹茶のセットがあります。それを納得!今回はテイクアウトして自宅で食べましたが、個人的にはあつ~い緑茶と一緒に食べたい気分になりました。

見ても食べても上品さがあり、1つ食べただけで十分な満足感があります。

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茶房とみやのクリームわらび大福の特徴とは?

◎大福について

柔らかさ★★★★★
満足感★★★★★
和と洋のバランス洋より和のテイストが強い
特徴口の中でもちもちしたわらび餅がわかる
重量75g
大きさ直径7cm×高さ4.5cm
価格237円

◎お店について

店 名茶房とみや
住 所岐阜県美濃市泉町1887
電話番号0575-33-4827
営業時間13:00~18:00
土日祝 11:00~18:00
水曜 定休日
駐車場
イートスペース
支払い方法PayPay可

茶房とみやのクリームわらび大福はこんな方におすすめ

食べた後のしあわせ感をお楽しみください。

◎わらび餅入りのボリュームのある大福を食べて、満足感を味わいたい方
◎わらび餅のもちもちと粒あんの調和を食感でも楽しみたい方

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ノスタルジックな雰囲気がある創業約100年の『信洲屋本店』

信洲屋本店は、うだつの上がる町並みの近くにあります。

信洲屋本店は現在のご主人で3代目で、大正時代から続く和菓子屋さんです。
信洲屋本店の外観写真

店に入ると「ピンポン」とセンサーが鳴り、奥からお店の方が出てきます

信洲屋本店の周辺の地図はこちら
写真左の棚には、長年使われてきた和菓子作りの道具が並んでいます
信洲屋本店の店内の様子写真

レトロな店舗内にはお煎餅や金平糖など売られています。

懐かしさがある店内です
信洲屋本店の棚にレトロなラジオや扇風機など置かれている写真

店内はレトロなラジオや扇風機など置いてあり懐かしい雰囲気を感じさせてくれます

和菓子もおすすめです
信洲屋本店の和菓子が陳列されている写真

信洲屋本店で和菓子が陳列されている様子です

今回も買っちゃいました
信洲屋本店の名物ういろうの写真

信洲屋本店の名物のういろうはニッキが効いていて何度も食べたくなります

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信洲屋本店のクリーム大福の『見た目』と『実食』

クリーム大福は種類が豊富にあります。抹茶あずき、コーヒー、ブルーベリー、うめ、ティラミスの5種類に加え、限定商品で柿、栗きんとんがありました。

そして、クリーム大福は冷凍で購入のため、商品はお店の奥で別に保管されています。

お店の方に人気のクリーム大福を聞いてみました。

『抹茶あずき大福とコーヒー大福が人気だよ』とお店の方が教えてくれたので、この2つを購入しました。

また、『今は冷凍だから常温で1時間ぐらい待ってから食べてね』と食べ方を案内してくれました。

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【見た目】
こんな感じでパックに入れてくれました
購入時の冷凍のクリーム大福を撮った写真

購入時は冷凍でした

白い粉に覆われていますが、大福の生地の色が抹茶色とコーヒー色なのがわかります。
半分にカットしてみました
大福を半分にカットした写真

クリームがいっぱいで飛び出しています

解凍に約1時間待ってから半分に切った瞬間、とろ~としたクリームに目が奪われました。
抹茶やコーヒーが練りこまれたお餅は、きめが細かいのがわかります。

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【実 食】

抹茶あずき大福から食べてみました。

抹茶あずき大福の中身を説明した写真

なめらかなクリームが大福からこぼれてきそうです

大福のお餅は、もちもちで生地が柔らかくよく伸びました。

甘くてなめらかなクリーム・風味があって苦くない抹茶あん・粒あんが混ざり合って大福のおいしさになっていました。

抹茶あずき大福なので和のテイストが強いのかと思っていましたが、クリームのボリューム感があるので和と洋の調和は、洋の方が強い大福だと思いました。

続いて、コーヒー大福を食べました。

コーヒー大福の中身を説明した写真

大福が柔らかいので指あとが付いて大福の丸みがなくなってます

こちらの大福のお餅も、生地が柔らかくもちもちでした。

コーヒーの苦みとクリームの甘さが対比しているのがおいしさのポイントでコーヒーの風味が食べ終わっても口に残るのがわかりました。

こちらのコーヒー大福は、まさに洋風テイストでした。

どちらの大福も1個を軽く食べれてしまいます。今回のように他の種類と一緒に味わうのも楽しいかと思います。

また、今回は解凍して食べましたが少し冷たさが残っていておいしかったです。完全に解凍したり、アイスクリームのようにそのまま食べてみたらどんな感じかなぁとも思いました。

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信洲屋本店のクリーム大福の特徴とは?

◎大福について

柔らかさ★★★★★
満足感★★★
和と洋のバランス和と洋の調和がある
特徴種類が豊富、解凍1時間後に食べる
重量両方とも60g
大きさ両方とも直径5.5cm×高さ3cm
価格両方とも130円

◎お店について

店 名信洲屋本店
住 所岐阜県美濃市加治屋町2027番地4
電話番号0575-33-0300
営業時間8:30~18:00
不定休
駐車場
イートスペース
支払い方法現金のみ

信洲屋本店のクリーム大福はこんな方におすすめ

何個でも食べてしまいそうです。

◎種類があるので、自分好みのクリーム大福を選びたい方
◎洋風スタイルの大福を味わいたい方

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いくしや

うだつの上がる町並みから少し外れた場所にありますが、徒歩で行けます。

交差点の角にあります
いくしやの外観の写真

いくしやの外観の写真です

いくしやの周辺の地図はこちら

いくしやは、かき氷で有名なんです。ボリュームがあって種類も多くあるので楽しめるのですが、コロナが始まってから2年やってないそうです。

お店の方は『かき氷は今年もやらないと思うわ』と言ってました。なので、かき氷を目的にいくしやに行かれる方は、お店に確認してからお出かけくださいね。

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いくしやの大福の『見た目』と『実食』

2種類の大福が売っていました。

シンプルな大福とよもぎ大福の2種類を食べたかったので両方買っちゃいました。

【見た目】
大福は袋に入ってこんな感じで売られていました
いくしやの大福の写真

白いお餅の生地からあんが透けて見えています

よぼぎ大福はお餅によもぎが混ざり合っているのがわかります
よもぎ大福の写真

形は平ぺったく丸みがあります

半分にカットしてみました
大福を半分にカットした写真

柔らかいので大福に指あとが残っています

こちらも半分にカットしてみました
よもぎ大福を半分にカットした写真

いくしやのよもぎ大福はお餅の深いグリーンがきれいです

全体的に平ぺったい大きさ(たて7cm×よこ8cm×高さ1.5cm)でした。

どちらの大福の生地も薄くて柔らかいです。中はたっぷりとあんこが入っていて、粒あんだとわかります。

とても柔らかいので、触るだけで指あとが残ってしまいました。

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【実 食】

大福から食べてみました。

お餅自体にうま味があって、柔らかくてしっとり。そして『びろーん』って伸びるんです。

あんこは甘さ控えめで粒あんの『つぶつぶ感』があり、いっぱい入っているので食べ応えがあります。

昔からの素朴な大福が楽しめます。『これぞ大福!』という味でした。

次に、よもぎ大福を食べてました。

よもぎ大福は、お餅のもちもち感の中によもぎの香りがお口だけでなく鼻中まで広がります。食べた後もよもぎの香りが残りました。

よもぎがいっぱい入っているので、食べると『すっー』とした感じがあるんです。

今年はいちご大福は作らなかったそうですが、よもぎ大福は年中作っているそうです。よもぎ好きな方にはぜひおすすめです。

最近は洋風の大福やフルーツなど入ったアレンジされた大福など種類も多いですが、いくしやの今回食べた大福は、日本の昔から愛されている飾り気のないシンプルな味でとても懐かしくなる味でした。

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いくしや大福の特徴とは?

◎大福について

柔らかさ★★★★★
満足感★★★★
和と洋のバランス完全に和のテイスト
特徴お餅のうま味と粒あんのボリューム感がある
重量75g
大きさ7cm×8cm×高さ1.5cm
価格大福100円、よもぎ大福120円

◎お店について

店 名いくしや
住 所岐阜県美濃市米屋町2663-2
電話番号0575-33-1948
営業時間不定
定休日 水曜
駐車場
イートスペース
支払い方法現金のみ

いくしやの大福はこんな方におすすめ

甘さ控えめの粒あんです。

◎昔ながらの大福を食べたい方
◎お餅のうま味とあんこのボリューム感を味わいたい方

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まとめ

美濃市のうだつの上がる町並みとその周辺にある和菓子屋さんで大福を食べ比べをしてみました。

今回紹介したお店は以下の通りです。

茶房とみや

信洲屋本店

いくしや

それぞれのお店の大福には特徴があり、食べ比べをしてみて新たな発見ができました。

見た目・食べ応え・種類の豊富さ・和と洋のバランスなどお店オリジナルの特徴を感じました。

大福と言えば、あんこというイメージでしたが、わらび餅が入っていたり、クリームが入っていたりで食べた満足感もお店によって違いがありました。

大福によって、冷凍や常温で購入方法が異なるので、お土産にはご自身に合う大福を選ぶことができると思います。

まだまだ、食べ比べていないお店の大福や種類もあるので随時、追記していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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